セミナー報告

2025/08/14

看護補助者・新人看護師のための患者さんに寄り添うケアとプロとしての心得講座を8月13日開催いたしました

■研修目的

本研修は、看護補助者および新人看護師が、患者さん一人ひとりの心に寄り添いながら、安心・尊厳のあるケアを提供できるようになることを目的としています。
また、医療現場における専門職としての基本的な姿勢や心得を学び、チームの一員として自信を持って行動できる土台を築きます。

■プログラム内容

 

1.患者の意志を尊重し、安心感を提供するコミュニケーション方法

 ・プライバシー保護や個別ケアの重要性

2.プロフェッショナルとしての心得

 ・困難な場面での対応力を高める

3.チームケアの一員としての役割

 ・医療チームの一員としての責任と役割

4.事例を通じた学び

 ・よくある倫理的な問題への対応について

 

■アンケート

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■参加者の声

・看護補助者向けの研修を増やして欲しい。(難しいかもしれませんが平日午後の時間帯で)

・ケア職において大事なことや、倫理的な判断や感受性についてよくわかりました。

・漠然としたテーマであったが寄り添うということがどういうことなのか深く理解できた。

・いろいろ勉強しました。ありがとうございました。

・患者様一人一人に寄り添うことの大切さを改めて実感しました。

・これから利用者様と接する際意識をしていきたいと思います。

 

■講師コメント

初めてのテーマであり、メイヤロフの『ケアの本質』を引用・参考にしたため、内容が難しかったのではと思っております。

しかし、受講者からは、「ケア職において大事なことや、倫理的な判断や感受性についてよくわかりました」「寄り添うということがどういうことなのか深く理解できた」などの意見があり、日頃のケアを俯瞰し、さらに熟練したケア職として成長していただけると嬉しく思っています。

 

■他の講座のご案内

他の研修内容については、こちらをご覧ください。
https://www.wcan.co.jp/seminar/

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