お知らせ

2019/06/26

【研修報告】患者応対インストラクター養成講座

6月22日と23日の両日を使って患者さんへの応対に関して院内で研修のできるインストラクターの養成講座を実施しました。

こちらの病院では、すでに10年以上この活動を続けています。インストラクターの委員会組織をもちマニュアルの作成や院内での患者応対研修の企画、実施をしています。
研修内容は、プログラム概要の通りですが、知識の付与とインストラクションのためのレッスンプラン作成から実習、受講生や講師からのフィードバックを行いながら研修を進めていきました。

プログラム概要
1.病院の理念
2.社会人が成長するためには
3.インストラクターとして知っておいてほしいこと
4.効果的なインストラクションとは
5.患者応対とは
6.各項目ごとのインストラクションの実施

実際に受講いただいた方から、感想をいただきました。

 

1. 研修内容について

内容について 1.非常に満足 2.ほぼ満足 3.やや不満 4.不満
9 4 0 0
理解度 1.理解できた 2.ほぼ理解できた 3.やや難しい 4.難しい
6 7 0 0
説明について 1.大変良い 2.良い 3.あまり良くない 4.良くない
10 2 1 0

2. どのような事が印象に残りましたか

・相手に伝える、講義を行うことは、自分の思っているより時間の配分や伝え方が、相手にとって伝わり方やおもしろみが変わってくると感じた。どのようにしたら、相手に伝わりやすいか、興味を持ってもらえるかをしっかり考えたいと感じた。

・講義をする時は、まずアイスブレイクで受講生の緊張を和らげる事、ロールプレイやグループでの話し合いの時間を多くとることで、受講生が飽きることなく受けることができる。講師の雰囲気に受講生も引き込まれる。楽しい研修にすることなど、講師の心構えということが印象に残りました。

3. 今後どのように活かしますか

・あいさつや敬語など、普段何気なく使っていた言葉が間違っていることが分かることができたので、今後に活かしていきたいと思います。

・名刺交換は難しかったです。きっと私だけではなく、受講生の方もやったことがないと思うので、丁寧に伝えたいと思います。日々の業務にも活かせることが多く、勉強になりました。