2020/06/29
接遇応対インストラクター養成講座開催
本日2020年6月29日は、本当に気持ちの良い朝を迎えました。
昨日は、上尾中央総合病院様でコロナ後最初の研修を実施いたしました。
この研修は、「インストラクター養成講座」と言い、職員の患者対応のスキルをアップするためのインストラクターを養成するための講座です。受講生の皆さんはこれから約3カ月インストラクターの院内資格を目指していろいろな課題をクリアしなければなりません。
実はこの研修は既に15年前から実施しています。
一般には「接遇応対」と言われる分野でもあり、誰でも「自分はわかっている、できる」という自己満足に陥りやすい分野であります。
そのため外部の目が必要であるという判断で、当社が長年担当しています。
今まで約500名の職員が受講し、1期生や2期生は各病院の事務長や本部の部長で活躍されています。
多くの医療機関は、患者対応スキル(接遇やクレーム対応)は重要とは感じながら徹底してできない分野です。
「クレーム対応を含める患者応対」を徹底的に組織で取り組んでいるということが本院のここ10年の大飛躍の一つの理由ではないかと考えます。
[With COVIT-19]は患者さんとどのような関係になるか予測はできませんが、確実に患者の目は厳しく医療従事者に向けられると思われます。
【DFS会員募集中】
弊社では、医療従事者を守るための医療機関専門のクレーム対応サービス、DFS(ディフェンス・フォース・サービス)を提供しております。
現在の会員数は、東京都医師会を中心に1万軒以上となっております。
電話・メールによるクレーム対応相談をはじめ、トラブルやクレームを未然に防ぐための情報共有やセミナー(オンライン有)も開催しております。
警察OBを中心にクレーム対応の専門家が対応させていただいておりまして、大きなトラブルに関しましては別途料金でかけつけサービスも行っております。
現在の会員機関からは、院内の職場環境満足度が上がった、職員の離職率が下がった等、お喜びの声をいただいております。
医療機関、個人としても会員登録可能で、会費は月額2000円からとなっております。
くわしくはこちらをご覧下さい。
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