ソリューション

STEP2

キープリスト

看護のための倫理入門講座

看護現場の倫理を現場で活用するための基本的なスキルを楽しく実践的に学ぶ講座です。

よくあるお悩み・ニーズ

最近の若い看護師は、仕事を機械的に仕事をこなしている人が多く、人として患者と接していないようだ。

研修内容・特徴

現場における患者に対する行動を律する職業倫理をもった看護師を育成することを目的としています。

目標

日常の業務を振り返り、倫理観に基づいた業務ができているかどうかを振り返り、倫理の基礎知識を習得する。

プログラム内容

①看護現場における倫理の考え方
②倫理とは
③臨床倫理の考え方
・生命倫理学者ビーチャム提唱の4つの倫理原則
④看護師として知っておきたい看護者の倫理綱領と3法令
⑤看護師と医師との臨床倫理の違い
⑥家族と患者の立場は
⑦すべての医療・看護活動は倫理によって支えられている(事例に基づいて倫理の4原則を考える)
・滅菌ガーゼを素手で扱ってはいけない・・・倫理から考えるとどのようなことがかんがえられますか。
・廊下で病院の批判的な言動をする
・患者と看護師の言葉遣い 敬語は使わない
・外来の廊下でゆっくりと歩行している患者がいたので、車椅子を玄関から持ってきて座らせた。
⑧ 患者・家族に対する「よいケア」の方法を探るために(倫理倫理に基づいた行動がとれているか(事例)
・個人情報に関する事例
「外来に定期的に通院している70歳山田さん。毎月定期的に通院していますが、いつも静かでどことなくさみしそうな感じのする患者さんです。」

参加者の声

多忙の中で流されながら業務を行っていることには気づいていたが、初心に戻る機会が得られた。

あなたにおススメのその他サービス